出会い系サイトが流行する中、また事件が起こりました。
容疑者は信田紀之。会社員ということですがどのような方なのでしょうか?また、どんな事件を起こしたのかも調査しました。
事件の概要
会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合った20代の女性を連れ出し、車内で暴行したとして、高萩署は26日、わいせつ目的誘拐と強姦の疑いで茨城県日立市日高町の会社員、信田紀之容疑者(41)を逮捕した。容疑を否認している。
逮捕容疑は平成29年1月5日、県北地域に住む20代の女性を電話で誘い出し、自分の車で高萩市内の空き地に連行し、車内で暴行したとしている。
こわいですね〜。会員制の交流サイトでもこんな事件が起こってしまうのは個人のモラルの問題とも取れますね。
篠田紀之容疑者のプロフィール
41歳という年齢なので結婚して子供がいてもおかしくないですが篠田容疑者のプライベートはいったいどうなっているのでしょうか?
現在わかっている情報としては、以下です。
- 年齢41歳
- 茨城県日立市日高町在住
- 会社員
プライベートがわかるフェイスブックやツイッターを調査してみましたが個人を特定できず。
わかり次第追記します!
どんな顔か拝んでみたかったのですが・・・
こういったわいせつ事件で思うことは奥さんや子供がとてもかわいそうだということです。
世間の目も気になりますが、何より自分が奥さんや子供だったら裏切られたという気持ちになります。
外に癒しやストレス発散を求めなければいけない状況だったのでしょうか?
わいせつ行為をする人の心理について調査しましたが、ニュースになるのは警察や教育者などが多いですが、一般的に真面目な人が多いイメージです。
興味深い本があったのでご紹介します。
性犯罪者は、やることも気持ち悪ければ「外見も気持ち悪い人」と思われがちだが、実はそうではない。『性犯罪者の頭の中』(鈴木伸元/幻冬舎新書)に登場する「少女などに対して10件以上の性犯罪を繰り返していた」A受刑者、「強姦とのぞきで4年の懲役刑に服した」B元受刑者は、「いずれも結婚し、社会的にそれなりの地位となる職業についていた」という。A受刑者は「関東地方の中高一貫の某有名私立高校の出身」で首都圏の大学へ現役合格を果たしたのち、外資系企業で働いていた。B元受刑者は「地方で小さな会社を経営して」いる。
この本で紹介されている人の話を元にすると、自分の能力を使って計画・準備・犯行に及びクリアして達成感を得るというゲームのような感覚だそうです。
また、共通しているのは「満たされなさ。」
何かをやってうまくいかない時など性的なことを考えてしまう人もいるようです。それを自分で止めることができずにカウンセリングを受ける人も。
篠田容疑者もどこか満たされない部分があって性的妄想や欲望が強かったのかもしれません。
相手はどんな女性?何をした
被害に遭った女性は、事件の翌日警察に被害届を提出しています。
女性は20代で会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合い電話をする中にまでなっていたというので女性も何かしらの出会いを求めていたり、人脈づくりをしたいと考えていた可能性があります。
車内で暴行したとして逮捕されていますが、連れ出した目的がわいせつで強姦の疑いで逮捕されているので性的な暴行をしたのではないでしょうか。
人気のないと思われる空き地に車をわざわざ移動させているのも確信犯です。
一般的に強姦(ごうかん)とは、相手の意志に反し、暴力や脅迫、相手の心神喪失などに乗じ強要し人に対し性行為を行うこと。 強かん、性的暴行とも。単に暴行とされる場合もある。とのことなので目的や容疑から殴るなどの暴力の方ではなく相手の同意が得られずに行為に及んだ、もしくは及ぼうとした、という可能性が高いです。
利用していたSNSとは
会員制で電話番号を交換していることから一般的に知り合いとつながるフェイスブックではなさそうです。
ツイッターも出会い系に利用するというよりは同じ趣味や興味を持っている人とつぶやきあうという特徴がありますので、会員登録して利用する出会い系サービスの方を利用していたのではないかと思います。
どちらにしても、自分の意思がない限り電話番号などの個人情報は相手に知られないのでそういったことをお知らせするのは相手を選んで慎重に行わなければいけませんね。
また、一部の出会い系サイトでは連絡先を教えることなく通話できたりしますが、お話ししても実際に会うのはもっと慎重になるべきです。
どんな経緯があったのかわかりませんが、事件に巻き込まれてしまった人にも回避策があったと思います。
同様のわいせつ強姦事件
似たような事件について最近起こった出来事を紹介します。
駐車場でわいせつ行為後ホテルへ連れ込む
こちらはなんと知人女性を犯してしまった保険代理業の男性。
杉山貴則容疑者(38)は平成28年5月下旬静岡県西部の駐車場で知人女性(30代)にわいせつな行為をした後ホテルに連れ込んだそうです。
そしてみだらな行為をしようとした、要は犯そうとしたんです。数週間後に女性から届出があったそうです。杉山容疑者は容疑を認めている。
女性も何日間か悩んだのでしょうね。こうした性被害は被害者なのに言いづらいし、それを人に言ったことでもストレスを感じてしまいます。
駐車場からホテルへ移動したのも、同意があったからではないかと思われてしまうこともありそうです。
何かしら暴力を受けて震え上がっていたか逆らえない何かがあったのだと思います。
それも知り合いにこんなことされたなら人間不信になってしまいそうです。
まとめ
残念ですがわいせつ事件はなくなることがないです。被害に遭わないためにも自分の身は自分で守る努力をして、事件が起こりそうなきっかけを自分で作らないようにすることも大事です。
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